Introduction
CrystalMAPはウェブページ上で3次元の結晶図を表示、操作するためのアプレットです。同様のアプレットとしてはSteffen Weber氏が作成したJCrystalAppletがあり、Mineralogy Databaseでも使用されいます。しかし、単結晶しか描けないなど、幾つかの不満があり、自作した次第です。表示にはJava Plug-inが必要です。
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To DO
- 劈開、光軸、対称要素などを表示可能にする
- キーボード操作と共に、GUIによる直感的操作を可能にする。
Change Log
- 2005年10月13日 v1.0
エピタキシャル結晶の表示機能追加。
結晶間の交線を描画。
外部データファイルの読み込み機能を追加。 - 2005年7月8日
CrystalMAPに改名。 - 2004年2月18日
32の点群全ての対称操作を実装。
面角の計算機能をとりあえず実装。操作性の改善方法は考え中。 - 2004年2月12日
裏面も表示するWireframe Modeで不要な線を描画しなくなった。
光源の向き、色を設定可能にした。 - 2004年2月10日
裏面も表示するWireframe Modeで背面を点線で描画するように変更。
マウスクリックによりステータスバーに面の情報を表示するようにした。 - 2004年2月9日
GUIメニューの初歩的な実装。マウスによる直感的な操作が可能になった。 - 2004年2月4日
若干の修正とパフォーマンスの改善 - 2004年1月1日
直交座標系への座標変換が三斜晶系の場合に間違っていた(!!)り、ある軸に沿って180°回転するタイプの双晶の描画が間違っていたのを修正。 結晶軸の描画機能と、裏面も表示するWireframe Modeを追加。
その他、機能拡張のために内部を大幅に書き換え。 - 2003年4月15日
面の法線の計算が間違っていたのを修整。環境光に加え、反射光の計算を追加。アンチエイリアス処理などを若干修整。
ついに双晶の描画機能を実装! - 2003年2月15日
アプレットの解説ページをオープン - 2003年1月
CMApplet(旧称)のスナップショットを公開